子ども用自転車ヘルメットの選び方は?最新のおすすめヘルメットを16個紹介!

お子さん用の自転車ヘルメットを買おうとしてるけど、どれを選んでいいかわからない!

そんな悩みをお持ちのお父さんお母さんは多いと思います。

この記事では子ども用自転車ヘルメットの選び方について詳しく解説しています。

安全にかかわる大事なことが書いていますので、最後まで読みすすめてくださいね。

それから、ネット上で評判の高い売れ筋のヘルメットを16個紹介しています。

ヘルメットを選ぶのに悩んだときはこの中から選んでみてください。

たくさんのデザインがあるので、お子さんの好きなヘルメットを選んであげてくださいね!

目次

子供用自転車ヘルメットの選び方は5つあります

この章ではヘルメットの選び方についてくわしく解説します。

安全性にかかわる重要なポイントがありますので、購入前に読んでおいてくださいね。

ポイント①:ヘルメットの種類

ヘルメットの種類はおおきく分けて2つあります。

ソフトシェル

ポリカーボネート製のプラスチックでできたヘルメットです。軽いので首への負担が少ないです。軽くても耐久性はあります。

ハードシェル

ABS樹脂という素材が使われているヘルメットです。耐久性があり衝撃に強いです。ソフトシェルより若干重いです。

幼児などの小さいうちは「ソフトシェル」

1人で自転車で出かけるようになる小学生には「ハードシェル

がおすすめです。

ポイント②:ヘルメットの安全性

国内で販売されているほとんどのヘルメットには「SGマーク」というシールが貼られています。

「SGマーク」は国内の厳しい安全基準に適合したヘルメットにのみ貼られるシールです。

海外製の安全基準マークは「CE」「TUV」「UL」などがあります。

特に理由がなければ「SGマーク」のシールのついたヘルメットを購入しましょう。

ポイント③:ヘルメットのサイズ

日本人の子供の頭の形は円形に近いです。

国内で販売されているヘルメットのほとんどが円形で、海外製は楕円形のヘルメットが多いです。

国内で販売されているヘルメットを購入するのがおすすめです。

店頭で購入する場合は、じっさいにかぶって頭の形にあったものを見つけてください。

ネットで購入する場合などは、頭囲を測って適切なサイズを選びましょう。

※頭のサイズの測り方はこちらの動画をご覧ください。

ポイント④:ヘルメットのデザイン

デザインは特に注意することはありません。

デザインはお子さんに決めてもらいましょう!

自分の欲しいデザインのヘルメットがあれば、テンション上がりますよね。

ヘルメットを大事に扱ってくれると思います。

ポイント⑤:ヘルメットの通気性

子供は汗をかきやすい体質です。

夏場など通気性が悪いと、頭が蒸れてしまって大変です。

ヘルメットに通気口のある、通気性のよいヘルメットを選びましょう

おすすめの子供用自転車ヘルメットを16個紹介

この章では、Amazon・楽天・Yahooショッピングでレビュー評価が高く、売れ筋のヘルメットを紹介します。

いろいろなメーカーの「かわいい」「かっこいい」ヘルメットをそろえてみました。

売れ筋かどうかは「Keepa」というアプリで確認しています。

レビューは「サクラチェッカー」というツールを使って安全であることを確認しています。

  • サイズ順に紹介しています。
  • 海外製は紹介していません。
  • 記事更新時時点の情報です。
年齢サイズ
6ヶ月~1歳44~46cm
1歳~1歳半46~48cm
1歳半~2歳48~50cm
2歳~3歳50~52cm
3歳~4歳50~52cm
4歳~5歳52~54cm
5歳~6歳54~56cm
6歳~8歳56cm
8歳~10歳57cm
10歳~12歳58cm
年齢別頭の平均サイズ

おすすめヘルメット①:Mag Ride

サイズ46cm~50cm
重量186g
8色
素材
通気性
規格SG

おすすめヘルメット②:GLAF

サイズ46cm~51cm 
50cm~54cm
重量230g~
4色
素材ソフトシェル
通気性
規格CE

おすすめヘルメット③:エム・アンド・エム

サイズ46cm~51cm
重量240g
1色
素材ソフトシェル
通気性
規格SG

おすすめヘルメット④:ジョイパレット

サイズ46cm~52cm
重量310g
1色
素材ソフトシェル
通気性
規格SG

おすすめヘルメット⑤:ブリヂストン

サイズ46cm~52cm
重量370g
4色
素材ハードシェル
通気性
規格SG

おすすめヘルメット⑥:ALPINA

サイズ47m~51cm
51m~56cm
重量210g~
4色
素材ソフトシェル
通気性
規格

おすすめヘルメット⑦:OGK KABUTO

サイズ47m~51cm
重量240g
6色
素材ソフトシェル
通気性
規格SG

おすすめヘルメット⑧:Simply Kids

サイズ48m~54cm
54m~58cm
重量330g~
5色
素材
通気性
規格CE

おすすめヘルメット⑨:XJD

サイズ48m~54cm
55m~57cm
58m~61cm
重量330g~
8色
素材ハードシェル
通気性
規格CE

おすすめヘルメット⑩:OGK KABUTO

サイズ49m~54cm
重量245g
6色
素材ソフトシェル
通気性
規格SG

おすすめヘルメット⑪:OGK KABUTO

サイズ50m~54cm
重量375g
4色
素材ハードシェル
通気性
規格SG

おすすめヘルメット⑫:Kanack

サイズ50m~56cm
重量300g
1色
素材ソフトシェル
通気性
規格SG

おすすめヘルメット⑬:RIHE

サイズ50m~58cm
重量200g
6色
素材ハードシェル
通気性
規格CE

おすすめヘルメット⑭:サギサカ

サイズ52m~56cm
重量240g
3色
素材ソフトシェル
通気性
規格SG

おすすめヘルメット⑮:アイデス

サイズ53m~56cm
重量280g
1色
素材ソフトシェル
通気性
規格SG

おすすめヘルメット⑯:ブリヂストン

サイズ54m~56cm
56m~60cm
重量340g
7色
素材ソフトシェル
通気性
規格SG

自転車ヘルメットには購入補助があります

自治体によって「自転車用ヘルメット購入補助制度」を実施している場合があります。

補助制度については、お住いの各自治体にお問い合わせください。

自転車ヘルメットは正しくかぶりましょう

ヘルメットの機能を活かすには、正しい角度でかぶる必要があります。

正しいかぶり方はこちらの動画を参考にしてください。

自転車ヘルメットは定期的な交換が必要です

ヘルメットの交換時期は3年が目安です。

ヘルメットに使用されているプラスチック素材は劣化します。

事故にあったときにヘルメットが劣化していたら、頭を十分に守ることができません。

3年を目安にヘルメットを買い替えましょう。

自転車ヘルメットの必要性を再確認しましょう

道路交通法で、保護者は13歳未満の子供にヘルメットを着用させることが「努力義務」となっています。

努力気味なので着用しなくても罰則はありません。

しかしお子さんの安全のためにも必ずヘルメットを着用させましょう。

ヘルメットがどれだけ大事か見てみましょう。

 

出典:警察庁

自転車の交通事故で亡くなられた方の「約6割」が頭部に致命傷を受けています。

 

出典:警察庁

ヘルメットを着用していなかった方の致死率は、着用していた方に比べて「約3.0倍」高くなっています。

このデータをみればヘルメットを着用することの重要性がわかりますね。

あなたのお子さんの命を守るためにも、ヘルメットは必ず着用させるようにしましょう。

親と子供が自転車に2人乗りするときも子供のヘルメット着用は必要です。ペダルのないキックバイク(ストライダー等)に乗るときも着用が必要です。

子供用自転車用ヘルメットの選び方まとめ

以下の点に注意してヘルメットを選びましょう。

  • 種類
  • 安全性
  • サイズ
  • デザイン
  • 通気性

自転車に乗っているときの死亡事故の約6割が頭部への致命傷です。

「自転車くらいで大事故にはならないだろう」という考えは甘いです。

お子さんの命を守るためにも、必ずヘルメットをつけるようにしましょう!

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